茨城県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
093 亀屋商事(旧飯島製糸) 煉瓦倉庫 |
明治(1868 -1911)後期 |
煉瓦造平屋建、瓦葺一部亜鉛葺、建築面積192㎡ |
特徴等 |
飯島家は、「糸の町」といわれた古河で昭和33年(1958)まで製糸業を営んでいた家柄である。昭和10年(1935)に飯島雷輔が事務所兼住宅として建築した本館、本館土蔵、旧食堂及び旧浴室、並びに通りを隔てて建つ明治後期の煉瓦倉庫が登録文化財になっており、「糸の町」古河の繁栄振りを今に伝えている。 煉瓦倉庫は県道を隔てた向かいの敷地に南北棟で建つ桁行15間・梁間3間規模の長大な煉瓦造2階建倉庫である。壁は1枚半厚のイギリス積、屋根は切妻造、桟瓦葺とし、1階の南北両妻壁を東方に延ばして下屋庇を架け、2戸口を設ける。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/いばらきの文化財(茨城県教育委員会HP) 2006-10-6 |
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